ライフスタイルデザイン

住む場所を読み込み、自然に逆らわない設計

郡上では、夏は気温は高いが日陰は涼しいこともあり、風の通る方向を読み取り、木陰にいるよう

な風の通る設計をします。庇や樹木で日射の角度を計算し、夏の日差しを家の中に入れない設計を

します。冬は雪もたくさん降り、寒いところなので、場所によっては北風が強いところもあり、そ

れらを考慮した設計、多雪地域では雪下ろしを考慮した屋根、間取りの設計、断熱を良くしてエネ

ルギーを使うばかりでなく自然エネルギーを取り込める設計をします。

春・秋は外に日差しがあるのに家の中は肌寒くならないように建物内が快適になるような温熱環境

の設計をします。

梅雨の時期は外部の湿った空気を外壁で遮断して、建物内は自然素材で呼吸をさせ低湿度な環境に

なるような設計をします。

また全ての季節に関係してくる断熱材は地域のリサイクル新聞紙を原料としたセルロースファイバ

ーを使用します。セルロースファイバーは土壁のような調湿効果があり内部結露の防止に自信があ

ります。

Copyright(c) 2011 GREEN HOME All Rights Reserved.